2016年度以前の事業報告

平成28年度事業報告  活動計算書 貸借対照表

①  里山環境保全活動
今年度は毎月1回の定期里山整備を通して里山整備を行った。里山整備の回数・参加人数は減少している。

②  里山ガーデン冒険ひろば

前半は毎月第4日曜日13時~16時開催、後半は毎月第3日曜日13時~16時開催。
「自分の責任で自由に遊ぶ」をコンセプトに、プレーリーダーのサポートのもと、子どもたちは里山を思い切り満喫。常時開催であるが兵庫県青少年本部の補助金を活用したプログラムでは原則月1回プレーリーダーを配置してプログラムを実施。木工教室など子どもが楽しめるフリーマーケットの他、大学生が企画したさまざまなプログラムを実施した。プレーリーダー配置のプログラムは20回実施し、参加人数のべ602名と拡大している。

③ キッズ・サイエンス・クラブ
国立青少年教育振興機構の助成金である子ども夢基金による事業を行った。(子ども 大人)
0 7 / 2 4 日 10:00-12:00 動くおもちゃを作ろうその1 (12 10)小松
0 7 / 2 9 金 14:00-16:00 見えない光を見よう (1 2)熊谷
0 7 / 3 0 土 10:00-12:00 動くおもちゃを作ろう (10 5)上田
0 8 / 0 6 土 10:00-12:00 昆虫標本を作ろう1 (10 3)中濱
0 8 / 1 9 金 10:00-12:00 昆虫標本を作ろう2 (10 3)中濱
0 8 / 2 7 土 13:00-15:00 動くおもちゃを作ろうその2 (10 2)小松
1 1 / 2 3 水 13:00-15:00 暖かいもの冷たいものを見てみよう、省エネ機器を作って実験しよう (6 5)熊谷
1 2 / 1 7 土 13:00-15:00 からくり人形と動くおもちゃづくり (17 19)塩田
その他姫路市の環境学習リーダー養成講座(2017.1.27)等の協力等もあり、回数は増加している。

④ 環境学習コーディネーター養成講座
内容は別紙チラシを参照。兵庫県、(公財)ひょうご環境創造協会からの委託で実施。8回9日間の講座を開催し、定員20名の公募があった。規定を満たした13名に対して(公財)ひょうご環境創造協会理事長名の
修了証を授与し、活動経過は同協会のHPにも掲載され、広報誌にも記事が掲載された。

⑤  サイエンス・カフェ
 今年度は総会時の記念講演、合田博子先生の「環境神様学」開催のみとなった。

⑥  地域交流活動

「さくら・つつじ祭り」、「オープン・ガーデン」、「秋のオープンガーデン」を実施した。参加人数延べ1000名以上。里山ガーデンが全国花のまちづくりコンクールで国土交通大臣賞を受賞。
また、恒例のジャコウアゲが飛びかう街姫路連絡協議会の例会の開催(2017.3.19)も行った。
 

⑦  研究活動 
陸水研究(2017)に第5回巡検報告を投稿した。


⑧大学等との連携活動

兵庫県立大学環境人間学部のフィールドワーク(尾崎教授)および特別フィールドワーク(土川教授)、環境生物学実験及び兵庫の里山(大橋教授)、兵庫大学エクステンションカレッジと連携し、里山フィールドや研究所施設の活用を行った。またエコ・ヒューマン地域連携センターの学生活動との連携活動支援(木の子、STEP、いきものずかん)、兵庫県立大学附属中学校のフィールドワーク、香呂南小学校、城見ヶ丘保育園のフィールド活動支援を行った。

⑨「海と空の約束プロジェクト」との連携活動

里山でのイベント内で環境紙芝居『海と空の約束』の読み聞かせや普及支援を行った。
⑩里山観察会(自遊人)とオオクワ飼育プロジェクトの連携活動
 オオクワガタ飼育プロジェクトは今年度5/14、7/2、8/27、12/3、3/11の5回開催。
自遊人については参加者がほとんどいない状態となり、一時中止。

その他、里川の再生に向け、林田川プロジェクトを開始した。


平成27年度事業報告 活動計算書 貸借対照表

①  里山環境保全活動
今年度は住民参画型里山林再生事業の補助金で新たな散策路2か所(375m)を整備し、危険木の伐採や作業運搬車の購入、整備活動や里山の体験イベントのための休憩設備の場所の整備、テント設計等を行った。
「定例里山保全活動日」として、毎月第2日曜9時より11頃まで実施。森林や散策路の手入れと管理、遊具の管理や修繕などを行った。参加人数のべ61名で作業参加人数は昨年度より減少した。
また里山地域づくりカフェを8回開催し121名の参加者があった。
入学式 7月25日(土)
里山の植生と管理1(講義・座談会)8月8日(土)
里山の植生と管理2(実習) 9月12日(土)
里山づくりWS 10月3日(土)
里山と生き物(講義・座談会) 11月14日(土)
里山と野生動物(講義・座談会) 12月5日(土)
里山と農業(講義・座談会) 12月12日(土)
まとめと提案の座談会・修了式 1月9日(土)

② はりま里山の自遊人

年4回・四季ごと(4・7・9・1月)に開催。
講師:日本自然観察指導員・奈良吉也氏、ひょうご森のインストラクター・薮口康彦氏。
里山を散策しながら五感を使って様々な自然体験を行う自然観察学習会で27年度は4回実施し参加人数30名

③ 里山ガーデン冒険ひろば

4月より毎月第4日曜日10時~15時開催。
「自分の責任で自由に遊ぶ」をコンセプトに、プレーリーダーのサポートのもと、子どもたちは里山を思い切り満喫。常時開催であるが兵庫県青少年本部の補助金を活用したプログラムでは原則月1回プレーリーダーを配置してプログラムを実施。木工教室など子どもが楽しめるプログラムの他、焼き芋づくりなども用意した。
他の春や夏のイベントと同時開催し、また学生団体の取り組みもあって楽しむことができた。
またリーダー講習会を実施した。
プレーリーダー配置のプログラムは15回実施し、参加人数のべ573名

④ サイエンス・カフェ
 第2日曜の午後に開催。
5月「つながりづくりの科学」NPO総会記念講演
7月「オオサンショウウオの生態度現状」
2月「手計算で学ぶ気候予測の仕組み」学生団体と共催
3月「身近な海辺と海洋生物」学生団体と共催
テーマや講師の雰囲気をイメージした手作りスイーツも好評いただいた。 昨年度と比べ開催回数が年4回と減少した。サイエンスカフェのアピールが不十分だったと考えられる。また予算がない状態での
開催についても問題が残る。

⑤ キッズ・サイエンス・クラブ
国立青少年教育振興機構の助成金である子ども夢基金による事業を行った。
0 7 / 2 2 水 10:00-16:00 科学工作と実験1「楽器作りと音の科学」
0 8 / 0 4 火 13:30-15:00 科学工作と実験2「いろんな動くおもちゃを作ろう!」
0 8 / 2 2 土 10:00-12:00 科学工作と実験3「虫型のおもちゃ工作」
0 9 / 1 3 日 13:30-15:00 化学工作と実験4「昆虫標本作り」
1 1 / 0 8 日 13:30-15:00 科学工作と実験5「放射能を観察しよう」
1 2 / 2 0 日 13:30-17:00 科学工作と実験6「太陽光パネルとペアグラス作り」
屋外(里山)と屋内(研究所)の2か所を使いわけ、わかりやすく内容の濃い環境学習を目指している。
スタッフ以外の参加人数のべ125名
その他姫路市の環境学習「春見つけ隊」の協力

⑥ 地域交流活動

「さくら・つつじ祭り」、「オープン・ガーデン」、「秋の里山祭り」を実施した。参加人数延べ900名
また、第4回ジャコウアゲハサミットを後援し同時に理事長の基調講演も行った。
 福島の子どもを招きたい!明石プロジェクトの活動の協力で福島の小学生の訪問があった。

⑦ 大学等との連携活動

兵庫県立大学環境人間学部のフィールドワークおよび特別フィールドワーク、環境生物学実験と連携し、里山フィールドや研究所施設の活用を行った。
また、課題別教養科目「兵庫の里山」での活用、エコ・ヒューマン地域連携センターの学生活動との連携活動支援(木の子、STEP、いきものずかん)、県立加古川南高等学校との連携教育(インスパイア・ハイスクール事業)、兵庫県立大学附属中学校のフィールドワーク、香呂南小学校、城見ヶ丘保育園のフィールド活動支援を行った。

⑧「海と空の約束プロジェクト」との連携活動

里山でのイベント内で環境紙芝居『海と空の約束』の読み聞かせや普及支援を行った。


平成26年度事業報告 活動計算書 貸借対照表


① 里山環境保全活動

「定例里山保全活動日」として、毎月第2日曜午前中および不定期にも実施。森林や散策路の手入れと管理、遊具の管理や修繕などを行った。参加人数のべ78名。

②  はりま里山の自遊人

年4回・四季ごと(4・7・9・1月)の第2日曜午前に開催。
講師:日本自然観察指導員・奈良吉也氏、ひょうご森のインストラクター・薮内康彦氏。
里山を散策しながら五感を使って様々な自然体験を行う自然観察学習会。26年度は9月から開始し2回実施し参加人数のべ23名

③ 里山ガーデン冒険ひろば

7月より毎月第4日曜日10~15時開催。
「自分の責任で自由に遊ぶ」をコンセプトに、プレーリーダーのサポートのもと、子どもたちは里山を思い切り満喫。
落ち葉アート、割り箸鉄砲作りなど、子どもが楽しめるものも用意した。
同時に保護者プログラムとして、手作りピザ体験やアロマクラフトなども行った。
9回実施し、参加人数のべ387名

④ サイエンス・カフェ

 毎月第2日曜の午後に開催。
4月「オープン・サイエンス・カフェ」
5月「山のもったいを生かす」
6月「里山のめぐみとしてのきのこ」
7月「身近な水辺と生き物のおはなし」
9月「BDF~バイオ・ディーゼル・フィエル」
10月「暮坂断層と地震防災」
11月「無重力の世界へご招待」
12月「放射能と除染」
1月「ジオパークに行こう」を開催。
テーマや講師の雰囲気をイメージした手作りスイーツも好評いただいた。 参加人数のべ203名

⑤ キッズ・サイエンス・クラブ

4月「子どもフリーマーケット」
7月「校長先生の科学工作教室」
8月「森で探そう!虫・植物大発見!」
11月「かえっこバザール」
12月「里山素材でミニ・ツリー作り」を開催。
屋外(里山)と屋内(研究所)の2か所を使いわけ、
わかりやすく内容の濃い環境学習を目指している。
参加人数のべ158名

⑥ 地域交流活動

「さくら・つつじ祭り」、「オープン・ガーデン」、「秋の里山祭り」を実施した。参加人数のべ500名
また、第3回ジャコウアゲハサミットを後援。

⑦ 研究活動

地球温暖化学習ソフト「うちエコキッズ」の改良研究と英語版作成を行い、エネルギー環境教育研究誌に論文公表(2014年6月)を行った。また環境技術誌に特集論文を掲載(2014年12月)した。

⑧ 大学等との連携活動

兵庫県立大学環境人間学部のフィールドワークおよび特別フィールドワーク、環境生物学実験と連携し、里山フィールドや研究所施設の活用を行った。
また、課題別教養科目「兵庫の里山」での活用、エコ・ヒューマン地域連携センターの学生活動との連携活動支援、県立加古川南高等学校との連携教育(インスパイア・ハイスクール事業)、県立柏原高等学校の講義・フィールドワーク、香呂南小学校、城見ヶ丘保育園(計120名)のフィールド活動支援を行った。

⑦ 「海と空の約束プロジェクト」との連携活動

里山でのイベント内で環境紙芝居『海と空の約束』の読み聞かせや普及支援を行った。


平成25年度事業報告 活動計算書 貸借対照表

① 里山環境保全活動

「定例里山保全活動日」として、毎月第2日曜午前中および不定期にも実施。森林や散策路の手入れと管理、遊具の管理や修繕などを行った。
香呂南校区地域夢プラン実行委員会と連携して里山散策路の延長工事(515m)を行い、サクラの苗木30本を植樹した(公益財団法人日本花の会より提供)。  参加人数34名

② サイエンス・カフェ

毎月第2日曜の午後に開催。
4月「鉱石」、5月「モリアオガエル」、6月「虫の眼から見た世界」、9月「自然界の放射能」、10月「熱と環境」、11月「ジャコウアゲハ」、12月「ビオトープ」、 1月「兵庫の里山」、2月「熱帯雨林」、3月「佐渡島の水辺再生」を実施した。 参加人数168名

③ キッズ・サイエンス・クラブ

7月「科学工作教室」、8月「塩と熱のふしぎ実験・Tシャツでアイスクリーム作り」、12月「エコキャンドル作り」、2月「ジャコウアゲハの学習会と食草の植付体験」を実施した。
参加人数221名

④ 地域交流活動

「さくら・つつじ祭り」、「オープン・ガーデン」、「秋の里山祭り」、「クリスマス・エコキャンドルナイト」「古民具再生工芸展」を実施した。また、第2回ジャコウアゲハサミットを後援。 参加人数625名。

⑤ うちエコキッズの研究活動

地球温暖化学習ソフト「うちエコキッズ」の改良研究と英語版作成を行い、日本エネルギー環境教育学会での発表(2013年8月)、論文公表(2014年6月予定)を行った。

⑥ 大学等との連携活動

兵庫県立大学環境人間学部のフィールドワークおよび特別フィールドワークと連携し、里山フィールドや研究所施設の活用を行った。
また、課題別教養科目「兵庫の里山・里海」での活用、エコ・ヒューマン地域連携センターの学生活動との連携活動支援、加古川南高等学校との連携教育(インスパイア・ハイスクール事業)、香呂南小学校、   城見ヶ丘保育園(計120名)のフィールド活動支援を行った。

⑦ 「海と空の約束プロジェクト」との連携活動

環境紙芝居『海と空の約束』の多言語化について助言・支援を行った。
その他、佐用地域づくり協議会研修訪問受入(16名)